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中小企業のぼっちWeb担のブログ

うっかり!?サーバーの更新期限が過ぎてしまったらどうすればいい?

Web担当のうたまるです。どーもです。

私が勤める会社は、Webには縁遠い業種の会社なので、時々、意味不明なトラブルが持ち込まれます。

つい先日も、グループ会社が管理しているWebサイトが、突然表示されなくなったという相談を受けました。調べたところ、単純にサーバーとドメインの更新期限が過ぎていた、というお粗末な顛末でした。

Webに詳しくない人がサイトを管理しているとあるあるなんかな?

ということで、、サーバの更新期限が過ぎてしまった時の対応方法と、こういうトラブルを未然に防ぐ方法をまとめました。

更新期限が過ぎても、すぐに気付いたならギリセーフ!

サーバーの更新期限が過ぎてしまうと、Webサイトが表示されなくなるのでアウトはアウトですが、すぐに気付いたならギリセーフ!復旧できる望みはあります。

サーバー会社ごとに10日や30日と期間は違うものの、復旧可能な猶予期間が設けられている場合が多ので、この期間内であれば更新可能!すぐに更新作業をしましょう!

ドメインの場合も15日~30日程度の猶予期間があります。ただし、ドメインの復活費用が別途かかるのと、復旧するまで時間がかかります。私が対応した時もドメインの復活手数料17,600円(税別)と、半日程度の時間がかかりました。

もしも、この猶予期間を過ぎてしまったら、復旧できるかどうかは謎です。サーバー会社に直接問い合わせてみるしかありません…。

更新期限が過ぎてしまっても、慌てずに確認して欲しいこと

更新期限を過ぎてしまっても、落ち着いて確認して欲しいのがこちらの3つ。

  • サーバーの更新期限
  • ドメインの更新期限
  • SSLの更新期限

サーバーの更新期限が過ぎたということは、ドメインとSSLの更新期限も過ぎているかも知れません。

サーバーの更新作業&入金をしたのに、ドメインの更新期限も切れていたら、二度手間になってしまいます。

会社の場合、入金作業を経理の方にお願いすることが多いと思うのですが、申請書類が必要だったり、複数の人の承認が必要だったりと、すぐに振り込んでもらえないこともあるので、一回の手間で済むように慌てずに確認してください。

うたまる
うたまる

ちなみに、私は焦ってこの二度手間をやってしまいました

うっかり更新期限切れにならないように、これをチェックして!

自動更新or手動更新?

サーバー、ドメイン、SSLが自動更新or手動更新のどちらの設定になっているか確認してください。企業サイトなど、長期的に運用するサイトであれば自動更新にしていた方が安全です。

支払方法はどうなってる?

クレジット決済や口座引き落としが可能であれば自動決済にしておいたほうが安全です。契約が更新されても、支払いが漏れては意味がないですからね…。自動決済が無理そうであれば、紙の請求書が経理宛に直接届く設定もアリ。

サーバー会社からのメールは誰に届く?

更新期限が近くなるとお知らせメールが届きます。このメールが誰に届くのか確認してください。

よく聞くのが、退職した前任者のメールアドレスが登録されていて、誰もお知らせメールを受け取れていないパターンです。因みに、今回の更新期限切れの原因もコレ(# ゚Д゚)

新着情報を受け取るor受け取らない

サーバー会社からキャンペーンやセミナーなど、新着情報のメールが頻繁に届いてないでしょうか?

このメールに紛れてしまって、更新のお知らせメールを見落としてしまうのが心配な場合は、新着情報のメールを受け取らない設定にしておいてもいいと思います。

更新トラブルが起こりやすいのはこんな時

サーバーの契約関連で『これは危ないなぁ』と思ったのはこんな場合。未然に防げたものもあれば、アウトだったケースもあります。

サーバーは制作会社が管理している、と言う思い込み

Webサイトを作った制作会社がサーバーを管理していると思い込んでいませんか?毎月、保守費用を払っていたとしても、その契約内容にサーバーとドメインの更新作業が含まれているかどうかは別の話です。

保守費用も払っていないのに、「高い費用払ったんやから、サーバーの管理もやって当然やろう」と勝手に思ってる人もいる(実話)。高い制作費を払ったとしても、制作会社もそれだけの仕事をしましたからね…そんなタダ働きはいたしません!

何のサービスを契約しているか知らない

担当者がWebサイトに関わる契約にどんなものがあるのか知らないパターン。サーバーとドメインの更新はしたけど、SSLの更新が必要なことを知らずに、放置されていたことがありました(実話)

Webサイトを持つために必要な契約は最低でも、この3つ

  • サーバー
  • ドメイン
  • SSL(無料or有料)

その他に、モリサワパスポートみたいなWebフォントとか、Wordpressの有料テーマ、プラグインとか、継続的に費用がかかるものがあるなら、何の契約がいつ請求されるのか、一覧にしておくとよき。

特に、Web担当が代わったときに更新関係のトラブルが起こりがちなので、こういう一覧表があると便利です。

前任者が引継ぎをしなかった

前任者が引継ぎをしないまま退職した(実話)。このパターンをもらい事故したことがあります。

契約していることすら知らないサーバーの更新期限が過ぎてしまいました。システムが入ってるサーバーだったので結構ややこしいことになりました。

これを防ぐには…何か良い方法あるでしょうか?

経理の人にお願いしてWeb関連の経費を洗い出してもらうとか?これは超迷惑な話なので、前任者がいる間に念押しで確認するか、前任者のメールアドレスをしばらく生かしておいて、時々確認するぐらいかと。

更新のお知らせメールを見ていない

キャンペーンとか新サービスのお知らせに紛れてしまったり、よく分からないからと、スルーした人がいました(実話)。知らんがなとしか言いようがありません。

サーバー会社からのメールは必ずチェックする!分からないなら問い合わせる!以上!

余談ですが…サーバーの契約者は誰?

ちょっと話はそれますが、サーバーの契約者の名義は誰になっていますか?もし、制作会社が所有しているサーバーにデータが入っているなら要注意。

その方が、サーバーの管理もやってもらえるので、楽かもしれませんが、もしも、その制作会社が倒産したらどうなるでしょう?

事前にWebサイトを別のサーバーに移してもらえれば問題ありませんが、会社が倒産するときにそこまで気が回るでしょうか。

制作会社が潰れて、サーバーの契約が切られたら、Webサイトは消えてしまいます。そして、誰も手出しができません。サーバーの契約者がご自身でない以上、サーバー会社に問い合わせたとしてもどうにもなりません。

制作会社にサーバーの管理をお願いする場合でも、契約そのものは自社で行った方が賢明です。

詰まるところ、サーバー会社からのメールをチェックしていれば防げる

契約の更新漏れは、サーバー会社からのメールをちゃんと確認していれば、大体防げると思います。

まずは、必要なメールがちゃんと自分宛てに届くのか、管理画面を確認してみて下さい。届いているメールの内容が分からなかったら、サーバー会社に問い合わせればちゃんと教えてくれるので大丈夫です。

それと、管理画面にサーバー、ドメイン、SSLの更新期限が記載されているので、これも確認してみて下さい。もし、更新作業の有無がわからなくても、その旨をサーバー会社に問い合わせれば教えてもらえます。

うたまる
うたまる

では、安全なサーバー管理を

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